が起きるとその戸惑いは半端ないものになってしまいます。
ワインの世界でしばしば起こる事象はこんな感じです。折角、
見つけた、折角、出会った、折角、輸入された魅力的なワイン。
誰もが日本のマーケットで消費者の皆様から大好評を得るはず
と思っていたのに予想が外れて、期待に沿わず、当然、売り手
の力が足りなかったのが最大の原因ですが、素晴らしい商品で
あるにも関わらず、短期間の内に日本の市場から消えてしまう
ワインがあります。
今日から4回に渡り紹介するイタリアワインもそれに該当し、
現国内在庫が終了すると、どこかの輸入会社が再び輸入しない
限り、日本の市場で出会う事はないワインになります。
それらのワインを造ったのはTenuta Cavalier Pepe/テヌータ
・カヴァリエル・ペペ。テヌータはブドウ畑を所有するワイン
醸造所の事で、ペペ家の所有ですのでペペ・ワイナリーです。
カヴァリエルは騎士を意味し、各分野で功労のあった人が国家
から与えられる称号です。1998年、イタリア共和国功労勲章
を授与された事に因ります。
そんな栄誉に浴した生産者のワインですから、抜群の品質で、
味わば味わう程、心を打たれます。2018年4月にヴェローナで
開催されたVinitaly/ヴィーニタリー(イタリアワイン世界最大
の試飲展示会)で初めてテイスティングして以来、惚れ込んで
いるワイン達です。
この度、終売予定と言う事で、輸入元から特別条件で納品して
もらいました。それを4回に分けて紹介するのですが、何れの
ワインも本来の販売価格を15~30%ほど下回る価格で販売致し
ます。
不良品などではありません。完璧なコンディションのワイン達
です。この機会に、南イタリアの雄、ペペのワインを飲み納め
して下さい。
先ずはロゼワインから紹介致します。Napoli/ナーポリの東方
の約50km辺りの丘陵地帯に広がるIrpinia/イルピニアと言う
産地で古代からあるブドウ、Aglianico/アリャーニコを主体に
造ってあります。
アリャーニコはギリシャ時代に現在の南イタリアに伝わったと
されるブドウのひとつで、Helenico/エレニコ(ギリシャのと
言う意味)と言う語から名付けられたブドウです。
ワインがあります。
今日から4回に渡り紹介するイタリアワインもそれに該当し、
現国内在庫が終了すると、どこかの輸入会社が再び輸入しない
限り、日本の市場で出会う事はないワインになります。
それらのワインを造ったのはTenuta Cavalier Pepe/テヌータ
・カヴァリエル・ペペ。テヌータはブドウ畑を所有するワイン
醸造所の事で、ペペ家の所有ですのでペペ・ワイナリーです。
カヴァリエルは騎士を意味し、各分野で功労のあった人が国家
から与えられる称号です。1998年、イタリア共和国功労勲章
を授与された事に因ります。
そんな栄誉に浴した生産者のワインですから、抜群の品質で、
味わば味わう程、心を打たれます。2018年4月にヴェローナで
開催されたVinitaly/ヴィーニタリー(イタリアワイン世界最大
の試飲展示会)で初めてテイスティングして以来、惚れ込んで
いるワイン達です。
この度、終売予定と言う事で、輸入元から特別条件で納品して
もらいました。それを4回に分けて紹介するのですが、何れの
ワインも本来の販売価格を15~30%ほど下回る価格で販売致し
ます。
不良品などではありません。完璧なコンディションのワイン達
です。この機会に、南イタリアの雄、ペペのワインを飲み納め
して下さい。
先ずはロゼワインから紹介致します。Napoli/ナーポリの東方
の約50km辺りの丘陵地帯に広がるIrpinia/イルピニアと言う
産地で古代からあるブドウ、Aglianico/アリャーニコを主体に
造ってあります。
アリャーニコはギリシャ時代に現在の南イタリアに伝わったと
されるブドウのひとつで、Helenico/エレニコ(ギリシャのと
言う意味)と言う語から名付けられたブドウです。
深い黒みを帯びた紫色のブドウ(大別すると黒ブドウに分類)
で、通常は赤ワインを造り、そのワインはイタリアで最も高貴
な赤ワインのひとつとされています。
で、通常は赤ワインを造り、そのワインはイタリアで最も高貴
な赤ワインのひとつとされています。
黒ブドウはその果皮の色をどの様に使うかで、白ワインもロゼ
ワインも造る事ができ、エキス分の高いアリャーニコならでは
の構成の豊かな白ワイン、ロゼワインになります。
ワインも造る事ができ、エキス分の高いアリャーニコならでは
の構成の豊かな白ワイン、ロゼワインになります。
実際、今日紹介のロゼワインもその通りになっていて、豊かな
ヴォリューム感があり、濃縮された味わいで、アルコール分の
温かみのある厚みに支えられたふくよかさを感じます。
ロゼワインですが、赤ワイン感覚で味わえる酒質で、赤ワイン
の渋さが苦手な方にとって赤ワインの代替として(本来ならば
赤ワインが活躍するTPOで)お楽しみ頂ける香味に仕上がって
います。
ロゼワインなんて味気ない、中途半端なと思い込んでしまって
いるあなたに是非、味わって頂き、ロゼワインの素晴らしさを
認識して頂ける逸品です。
今後、日本で飲む事が叶わなくなる可能性のあるペペの秀逸な
ロゼワインを是非、このチャンスに飲み納めして下さい。
ヴォリューム感があり、濃縮された味わいで、アルコール分の
温かみのある厚みに支えられたふくよかさを感じます。
ロゼワインですが、赤ワイン感覚で味わえる酒質で、赤ワイン
の渋さが苦手な方にとって赤ワインの代替として(本来ならば
赤ワインが活躍するTPOで)お楽しみ頂ける香味に仕上がって
います。
ロゼワインなんて味気ない、中途半端なと思い込んでしまって
いるあなたに是非、味わって頂き、ロゼワインの素晴らしさを
認識して頂ける逸品です。
今後、日本で飲む事が叶わなくなる可能性のあるペペの秀逸な
ロゼワインを是非、このチャンスに飲み納めして下さい。
テヌータ・カヴァリエル・ペペ2018
イルピニア、ロザート・デル・ヴァーロ
飲み頃温度:11~14度。
<コクのある、やや辛口>
今なら1,870円
・まぐろの赤身の漬け
・筑前煮
・春巻き
などと一緒にお楽しみ頂けるロゼワインです。