オーストラリアには2回しか言った事がありませんが、その
2回で滞在期間は1か月になります。訪問先各地で欠かさず
楽しんだのがFish and Chipsと白ワインでの腹ごしらえ。朝
はさすがにしませんでしたが、昼と夜は完全にルーティーン
となっていました。
本場のF&Cにワイン大国、オージーの白ワイン。それを毎日
2回ずつ経験したのですから、F&Cとワインのマリアージュ
に関しては少々、うるさいです。
モルト・ヴィネガーをかける。レモン果汁をかける。パセリ
を振りかける。などは一切せず、揚げたてに塩を良い塩梅で。
これにお決まりの酒質の白ワイン。一つの楽しみ方です。
その白ワインはライトなオーク・フレーヴァーのある辛口。
選択肢は色々ありますが、シャルドネ / Chardonnayと言う
ブドウで造ってあれば大きな問題は発生しません。
ワインがオーク樽に入っている間に酸味に丸みが出て、粘性
を感じる様になります。また香りに揚げ油の様なニュアンス
の香ばしさが備わります。同時にブドウ由来のミネラリーさ
は海の白身魚のミネラリーさ、陸の根野菜のミネラリーさと
相乗します。フレーヴァーが同系になっている事で生臭さの
助長などの違和感を一切、創り出しません。
ヴィネガーやレモン果汁の爽やかさ、シャープな口当たりと
融合する要素がワインにありません。ハーブなどを思わせる
緑色のニュアンスがワインにありません。だから反発しない
様に塩だけのF&Cが良い訳です。
*Step by Step 2024 South Aussie Chardonnay
ステップ・バイ・ステップ、サウス・オージー・シャルドネ
飲み頃温度:11~14度。
<柔和さの奥にシャープさのある、やや辛口>
1,***円
ワインには爽やかなニュアンスの酸味(リンゴ酸)と柔和で
ふくよかなニュアンスの酸味(乳酸)のどちらか、あるいは
両方を備えてたタイプがあります。
原料のブドウが持つ酸味はリンゴ酸で、ブドウ果汁が酵母の
働きでワインに変身する際はどのワインもリンゴ酸を備えて
います。
ところがワインが完成する過程でリンゴ酸が乳酸に変化する
(正しくは、リンゴ酸を乳酸に変化させる)時があります。
マロラクティック・ファーメンテーション、一種の発酵です
が、と言います。
白ワインとロゼワインの一部、そして赤ワインはほぼ全てで
行われています。その発酵を経るとリンゴ酸の含有が0か、
当初より少なくなりますから口当たりがまろやかになります。
したくない表現ですが、解り易い様に敢えて言えば、味わい
に酸っぱさを感じないワインになります。
今まで味わったワインを思い返してみて下さい。赤ワインに
酸っぱさを感じた事は、白ワインやロゼワインを味わった時
より圧倒的に少なかった筈です。また、あれこの白ワイン、
ロゼワインはまろやかで甘味旨味さえ感じるな。と経験した
事もあるでしょう。
それは全てマロラクティック・ファーメンテーションの結果、
リンゴ酸の影響がなく、味わいが乳酸に支えられたワインの
特徴なのです。
F&Cに合わせ楽しみたいのはそんな白ワイン。乳酸の旨味で
味わいを構成されたワインです。だからF&Cに爽やかな要素
(モルト・ヴィネガー、レモン果汁、ハーブなど)があると
両者が似た者同士にならず、調和しないのです。
ステップ・バイ・ステップ、シャルドネと爽やかさを添えて
ないF&Cを共演させ、両者が奏でるマリアージュを堪能して
下さい。
命じますので、ご留意下さい。
定休日:毎月7日と15日
*釣り銭不足を防ぐ為、5,000円以下の決済の際の
10,000円札での支払いはご遠慮下さい。
入店時のルール:マスクの正しい着用、手の消毒
*店内の密回避、接客の際の動線確保の為、
先客が店内にいる際は店外でお待ち下さい。
2023年の元旦に発症した右顔面麻痺が未だに治癒しません。
不自由になって4年目になりました。時間の経過は早いです。
の為、右目が閉じず異物が混入し易い状態です。飛沫の侵入
で感染症を患う可能性があります。
またこの右顔面麻痺の影響で嚥下障害を起こしていて、感染
し、体調を崩すと誤嚥性肺炎による重篤な状態となる可能性
が大です。
ご存じの方が多いとは思いますが、当店では対面にて商品に
関する様々な説明をします。その際、飛沫をブロックする為
どなたにもマスクの着用をし、飛沫拡散を防止して頂く事に
していますので、宜しくお願い致します。健康で長く商いが
できる様、ご協力下さい。





















