ワインのラベルは普通、そのワインの生産国の言語で書かれて
います。もしくは世界共通語の英語で。その国の言語に造詣が
深くないとラベルから情報を入手するのに一苦労します。今日、
紹介のワインはハンガリー産。ラベルの表記はハンガリー語で
辞書を参照しつつ、記載事項を読み取るのにタフな作業の連続
です。
Vinceller / ヴィンツェレール、これは生産者名です。その下に
Fizzi Miska / フィジ・ミシュカと記載があります。これを見た
当初、FizziはFizzy / フィジー、つまりシュワシュワ。Miskaは
Muscat / マスカット、つまりマスカット・ブドウ。マスカット
で造った泡ワインなのかと思いました。
ラベル下部にはGyongyozo / Sparklingの記載もありましたし、
マスカットにはロゼワインや赤ワインを造れる果皮がピンク色
や紫色の種もありますので。
しかし、ワインのデータをチェックしてみますと、原料ブドウ
はマスカットではなく、Kekfrankos / ケークフランコシュで、
ハンガリーなど東欧で主に栽培されている品種ですから、推測
はハズレです。
Fizziはシュワシュワと泡立つの意で確定ですが、Miskaは別の
意に違いなく、調べるとBowl(器)の事で、Fizzi Miskaは器
の中のシュワシュワと言った程の意味となり、スパークリング
ワインを別の言い方で表したのではないか。この解釈、合って
いますか?ハンガリー語に精通している方、教えて下さい。
今日、紹介のシュワシュワ・ワインはロゼ。赤い小粒の果実の
フルーティーさがあり、そこにメントール様の爽やかなヒント
が寄り添います。
ジューシーな口当たりの奥に内包された豊かなタンニン(渋味
成分)の存在があり、またケークフランコシュがもたらす深み
鉄分ぽさ、血合いぽさを感じます。香りのチャーミングさとは
真逆の複雑さが余韻に残ります。
その様なニュアンスある酒質ですので、カルパスや鰹のたたき
などドライで、鉄分ぽさや血合いのヒントを感じる食べ物との
相性に優れています。
また炭酸ガスの刺激が口中の油分を洗い流してくれる。明確な
タンニンの存在が脂肪分と密に調和する。華やかな香りと複雑
なフレーヴァーの共存がある。それを考えると香味野菜のあん
の爽やかさと豊潤さある味わい。油で香ばしく焼き上げた皮。
それらの香味が混然一体となって口の中に広がる食べ物、焼き
餃子はこのワインの相棒として相応しい一品です。
どちらの相棒を選ぶかはあなた次第。両者が創り上げる至福の
マリアージュを是非、堪能して下さい。
*Fizzi Miska Rose / フィジ・ミシュカ、ロゼ
飲み頃温度:11~14度。
<赤ワインの様な豊潤さある辛口>
2,***円
お勧めの相棒:焼餃子@ぎょうざの満洲
定休日:毎月7日と15日
*釣り銭不足を防ぐ為、5,000円以下の決済の際の
10,000円札での支払いはご遠慮下さい。
入店時のルール:マスクの正しい着用、手の消毒
*店内の密回避、接客の際の動線確保の為、
先客が店内にいる際は店外でお待ち下さい。
の為、右目が閉じず異物が混入し易い状態です。飛沫の侵入
で感染症を患う可能性があります。
またこの右顔面麻痺の影響で嚥下障害を起こしていて、感染
し、体調を崩すと誤嚥性肺炎による重篤な状態となる可能性
が大です。
ご存じの方が多いとは思いますが、当店では対面にて商品に
関する様々な説明をします。その際、飛沫をブロックする為
どなたにもマスクの着用をし、飛沫拡散を防止して頂く事に
していますので、宜しくお願い致します。健康で長く商いが
できる様、ご協力下さい。
















