2020年12月20日日曜日

デイリーワインも続々入荷

12月になったばかりだと思ったら、もう後半。そして直ぐXmas、
年末。今年は時の経つのが早い。早過ぎる。COVID-19の脅威から
逃れ、落ち着いて和みの時間を過ごすのなら、やはり我家が一番。
Stay@Homeです。Xmasや年末の休暇をどの様に過ごしましょう
か?ワインを買って、それに合う料理をto goし、そのマリアージュ
をまったりと楽しみましょうか?
高級なワインもたまには良いでしょうが、お手頃な価格で品質抜群
のワインをto goした料理と一緒に気軽に毎日、楽しむのが現状の
ベターなチョイスなのでは?
そんな状況の為にオーストラリア、ルーマニア、イタリアから来日
しているコスト・パフォーマンスに優れ、当店で1,000円台で販売
できるワイン達が続々届いています。
それらの中からオーストラリアの赤ワインとそれに合わせto goして
欲しい料理を紹介したいと思います。オーストラリアの赤ワインは
Shiraz/シラーズ(オーストラリアを代表するブドウ)とCabernet
Sauvignon/カベルネ・ソーヴィニョンで造られています。この様
なブレンドはオーストラリアのワイン以外では滅多に見かけません
が、オーストラリアでは最もポピュラーなブレンドの組み合わせで、
シラーズの濃さに、カベルネのジューシーさ、爽やかさが添えられ、
とてもエレガントなスタイルの赤ワインになります。



Cabernet       Shiraz


その様な酒質の赤ワインには何をto goしましょうか?当店の近くに
「おもひで横丁なつかし屋」と言う飲食店があります。「焼きそば、
たこ焼き、タコせん」をto goする事ができます。もちろん、店内で
飲食可能ですが。
今日、紹介のオーストラリアの赤ワインは「なつかし屋の焼きそば」
に是非、合わせ楽しんで頂きたい香味をしています。なつかし屋の
焼きそばのソースは店独自のブレンドをし、おたふくソースの甘味
とウスターソースのスパイシーさが絶妙に絡み合っています。
焼きそばにワインを合わせる場合、着目するべき点はソースの味で、
おたふくソースや中濃ソースの様にフルーティーで甘味旨味のある
味ならば、果実味が豊かで、華やかな香りがあり、リッチな味わい
の赤が良く、ウスターソースの様に辛さとスパイシーさが明確な味
ならば、原料ブドウ由来のスパイシーなヒントある赤がパートナー
となります。
また、青のりを振りかけるのなら、ワインにメントールやハーブの
爽やかな香りが備わった赤が良く、その様なニュアンスをワインに
もたらすブドウで造ったワインがベストの相棒です。
シラーズの赤ワインが持つ豊かなフルーティーさ、そして刺激的な
スパイシーさは、おたふくソースとウスターソースの融合によって
生まれるハーモニーにマッチし、カベルネの赤ワインが持っている
メントールのヒントは、青のりの爽やかさにマッチします。
ですからオーストラリアのこのワインは、おもひで横丁なつかし屋
の青のりのかかった焼きそばに合うのです。そして果実味の豊かさ
により相乗させるのなら、オプションの玉子のせをお勧めします。
この玉子の黄身を焼きそばにからめつつ食べ、ワインを飲むならば
パーフェクトなマリアージュを堪能できるでしょう。フルーティー
さに満ちたリッチな酒質の赤ワインは玉子、特に黄身の風味に融合
します。不思議な事ですが、本当に良く合います。




おもひで横丁なつかし屋の焼きそばにお勧めの赤ワインがこちら!!
*Harvest Diary 2019 Australia Shiraz Cabernet
 ハーヴェスト・ダイアリー2019オージー、シラーズ・カベルネ
飲み頃温度:15~18度。
<まろやかなミディアムボディー>
1,200円