2020年4月15日水曜日

ネッビオーロに通じる。分かる気がします。

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「新型コロナウイルス(COVID-19)に感染しない。感染させない。」

その為に当店はできる限りの事を確実にして行きます。



最もエレガントな赤ワインを生み出すブドウ品種の代表格はPinot
Noir/ピノ・ノワに間違いないと思います。スミレを思わせる高貴
な香りがあり、ベリー果実をイメージできるチャーミングな香り
もあり、口当たりはジューシーで軽やか、しかし、味わいは深く、
余韻に赤身肉の料理を食べたくなる様な品位のある野趣さもある。
この様な酒質がピノ・ノワで造った赤ワインの大部分に当てはまり
ます。
ある権威者はピノ・ノワはNebbiolo/ネッビオーロに類似性がある
と言います。ネッビオーロは北イタリアのピエモンテ州が原産地の
ブドウで、そこではBarolo/バローロと言う赤ワインを筆頭とし、
いくつかの原産地呼称ワインが造られています。
ネッビオーロで造った赤ワインの大きな特徴は、鉄分ぽさを伴い、
ドライな口当たりのタンニン(渋味)の重く、深い広がりがある。
そこにバラのドライフラワーを思わせる香りに、スミレの華やかな
香りも見え隠れする。こんな感じです。
ネッビオーロのこの様なタイプの赤ワインに通じる要素があるピノ
・ノワの赤ワインに時々、出会います。ヒントなしにそのワインを
テイスティングする時、ピノ・ノワにも関わらず、ネッビオーロの
赤ワインなのではと思ってしまう事があります。
そんな思い違いをしがちなワインはフランスのブルゴーニュ地方に
あり、Santenay/サントネーと言い、特に1級畑Les Gravieres/レ・
グラヴィエールで育まれたピノ・ノワから誕生する赤ワインに多く
見られます。
普段はピノ・ノワがネッビオーロに類似性があるとは思いませんが、
ブラインド・テイスティングでピノ・ノワのワインをネッビオーロ
だと思ってしまった時、やはり類似性があるとの見解を持つ権威者
がいるのは不思議ではないなと思ったりします。
あなたはこんなピノ・ノワの赤ワインに出会った事がありますか?
ネッビオーロのワインに類似性があるピノ・ノワのワイン。それが
わずかな類似であったとしても。もし、興味があるのでしたら、今、
それを実感できるチャンスです。
そのワインは外観が紫色を残すルビー色をしていて、色合いは淡く
ピノ・ノワの赤ワインの典型的スタイルをしています。香りも赤い
小粒の木なり果実のヒント、ベリー果実のヒントがあります。ここ
までは真にピノ・ノワです。
そして、口当たりは決して重厚でなく、ジューシーさがあります。
これもまたピノ・ノワならではのものです。ところがそのスタイル
が一変します。内包されていた鉄分ぽさ、ドライさが段々と明確に、
同時にミネラリーさにより一筋のピンと張りつめた骨太さが味わい
を引き締めます。これがネッビオーロ的なのです。
その赤ワインは小布施より届きました。日本ワインでピノ・ノワは
超レア(高品質のと言う意味で)です。それがピノ・ノワの本場、
ブルゴーニュのサントネー1級畑のワインを彷彿させるのですから
尚更、レアものになるでしょう。


*Ordinaire 2018 Pinot Noir
飲み頃温度:19度。
<ミディアム~フルボディー>


*Vigne Sans Chimie 2018 Pinot Noir
飲み頃温度:19度。
<フルボディー>


もう、それほど寒くない季節になりましたので鍋料理を食べる事は
ないかもしれませんが、サントネーの1級畑のワインを彷彿させる
オブセワイナリー、曽我さん入魂のピノ・ノワの2種類の赤ワイン
には鴨肉のすき焼きがベスト・マッチですし、マグロやカツオの
角煮、ビーフジャーキーなどもマリアージュの相棒にベストです。
日本ワインの最高峰、オブセワイナリーの芸術作品を是非、堪能
してみて下さい。