首都圏のみならず、東北や北陸でも上京自粛要請が出ています。
こんな状況ですから常識ある方は群馬に止まり、自宅で太田市
を実感してみませんか?
太田市の名物と言えば、そのひとつに「太田焼きそば」があり
ます。皆様は焼きそばを食べる時に何を飲みますか?ビール?
ハイボール?ウーロン茶?コーラ?
何を飲んでもOKと思いますが、実は焼きそばには赤ワインが
とても良くマリアージュするって知っていましたか?どんな
赤ワインが良いかはソースが決めてくれます。
ウスターソースの風味なら、赤ワインもスパイシーなヒントが
あり、果実味の豊かなものが。オタフクソースや中濃ソースの
風味なら、果実味がリッチな赤ワインがお勧めです。
当店の近くに「おもひで横丁なつかし屋」と言う焼きそば店が
あります。ここの焼きそばは太麺。ソースは華やかでリッチな
味わいがあり、オプションで入れられる豚肉は肉厚でもちもち
とした食感が豚肉の常識を凌駕しています。是非、一度、この
焼きそばを味わってみて下さい。必ず、赤ワインが欲しくなり
ます。参考までに、おもひで横丁なつかし屋のソースは店独自
のブレンドを施し、使っています。
補足ですが、豚肉は「くちどけ加藤ポーク」と言い、加藤畜産
(太田市下浜田町)が生み出したブランド豚の精肉です。この
豚肉は今まで皆様が口にしていた豚肉とは全く別物、異次元の
肉だと一口食べれば誰でも判るでしょう。
特製太麺、店オリジナルのブレンド・ソース、太田で生まれた
幻の豚肉、そして、おもひで横丁なつかし屋の焼きそばへの愛
が融合し、絶品、至福の焼きそばが誕生します。
電話でお願いすれば、15分ほどで作ってくれますので、待つ事
なく、おもひで横丁なつかし屋の絶品焼きそばをピックアップ
できます。電話番号は0276-25-8639です。
当店ではこの焼きそばにマリアージュする赤ワインを常時複数
在庫していますが、その中から渋過ぎる赤ワインが苦手な方に
焼きそばと共に楽しんで頂ける1本を紹介します。
その赤ワインはこちら。近年、品質の向上が半端ないドイツ産
Pinot Noir/ピノ・ノワ(ドイツでは通常、Spatburgunder/
シュペートブルグンダーと言う方が一般的)のワインです。
華やかな果実味がソースのフルーティーさと絶妙に調和します。
そして、この赤ワインをおもひで横丁なつかし屋の焼きそばに
合わせるのなら、オプションで玉子ものせる事をお勧めします。
この様な酒質の赤ワインは、とろけ出る状態の玉子の黄身との
相性にとても優れています。(ワインと食べ物のマリアージュ
は大抵、理論的に説明できるのですが、玉子の黄身との関係は
不思議と合うと言う程の説明しかできないのです。その詳細は
3月19日にアップ済の「出汁巻き玉子焼きを食べる時には」を
をご覧下さい。)
*Klostor 2018 Pinot Noir
クロストール2018ピノ・ノワ
飲み頃温度:15~18度。
<まろやかなミディアムボディー>
1,300円