2020年3月28日土曜日

こんな時ですから太田を実感してみませんか。

首都圏のみならず、東北や北陸でも上京自粛要請が出ています。
こんな状況ですから常識ある方は群馬に止まり、自宅で太田市
を実感してみませんか?
太田市の名物と言えば、そのひとつに「太田焼きそば」があり
ます。皆様は焼きそばを食べる時に何を飲みますか?ビール?
ハイボール?ウーロン茶?コーラ?
何を飲んでもOKと思いますが、実は焼きそばには赤ワインが
とても良くマリアージュするって知っていましたか?どんな
赤ワインが良いかはソースが決めてくれます。
ウスターソースの風味なら、赤ワインもスパイシーなヒントが
あり、果実味の豊かなものが。オタフクソースや中濃ソースの
風味なら、果実味がリッチな赤ワインがお勧めです。
当店の近くに「おもひで横丁なつかし屋」と言う焼きそば店が
あります。ここの焼きそばは太麺。ソースは華やかでリッチな
味わいがあり、オプションで入れられる豚肉は肉厚でもちもち
とした食感が豚肉の常識を凌駕しています。是非、一度、この
焼きそばを味わってみて下さい。必ず、赤ワインが欲しくなり
ます。参考までに、おもひで横丁なつかし屋のソースは店独自
のブレンドを施し、使っています。
補足ですが、豚肉は「くちどけ加藤ポーク」と言い、加藤畜産
(太田市下浜田町)が生み出したブランド豚の精肉です。この
豚肉は今まで皆様が口にしていた豚肉とは全く別物、異次元の
肉だと一口食べれば誰でも判るでしょう。
特製太麺、店オリジナルのブレンド・ソース、太田で生まれた
幻の豚肉、そして、おもひで横丁なつかし屋の焼きそばへの愛
が融合し、絶品、至福の焼きそばが誕生します。
電話でお願いすれば、15分ほどで作ってくれますので、待つ事
なく、おもひで横丁なつかし屋の絶品焼きそばをピックアップ
できます。電話番号は0276-25-8639です。


当店ではこの焼きそばにマリアージュする赤ワインを常時複数
在庫していますが、その中から渋過ぎる赤ワインが苦手な方に
焼きそばと共に楽しんで頂ける1本を紹介します。
その赤ワインはこちら。近年、品質の向上が半端ないドイツ産
Pinot Noir/ピノ・ノワ(ドイツでは通常、Spatburgunder/
シュペートブルグンダーと言う方が一般的)のワインです。
華やかな果実味がソースのフルーティーさと絶妙に調和します。
そして、この赤ワインをおもひで横丁なつかし屋の焼きそばに
合わせるのなら、オプションで玉子ものせる事をお勧めします。
この様な酒質の赤ワインは、とろけ出る状態の玉子の黄身との
相性にとても優れています。(ワインと食べ物のマリアージュ
は大抵、理論的に説明できるのですが、玉子の黄身との関係は
不思議と合うと言う程の説明しかできないのです。その詳細は
3月19日にアップ済の「出汁巻き玉子焼きを食べる時には」を
をご覧下さい。)


*Klostor 2018 Pinot Noir
 クロストール2018ピノ・ノワ
飲み頃温度:15~18度。
<まろやかなミディアムボディー>
1,300円