2019年3月14日木曜日

和釜で炊いた白米を食べているかの様な

赤ワインは濃ければ良いと言う訳ではない。これを教えてくれる
ワイナリーが小布施町にあります。そのワイナリーでは厳寒期に
密かに日本酒を造り、春にブドウ畑の作業が本格化する直前まで
その本物の日本酒を少量出荷します。
今年は既に6種類の日本酒を皆様にお買い求め頂き、本物とは何
かを実感して頂きました。それら6種類とは完全にコンセプトを
異にする未体験ゾーン(数多くの日本酒を飲んでいたとしても)
の香味を持つ逸品が遂に到着です。
その日本酒はRiz a Sake Naturel/リ・ア・サケ・ナチュレル。
精米歩合70%の超低精米の美山錦で造りました。人間のエゴで
酒米を削りまくり、ナチュラルでない香味の日本酒なんて酒じゃ
ない!!必ずそう感じる筈です。


黄色。淡いグレーのトーンあり。色合い濃いめ。粘性大。ツヤ
テリ大。
和釜で炊いた白米。玄米のヒントあり。ついたばかりのモチ。
焼きマシュマロ。長十郎梨。ミルクプディング。
リッチ。グラ。内包されたミネラリーさの力強い広がり。それ
故、ファーストアタックの甘味旨味が包み込まれ、極めて辛口
の味わいが広がる。
シャープ。切れ。力強さ。骨太さ。これらがミドルパレット→
アフターへと持続する。
飲み頃温度:11~14度。もう少し高い方が本当はベター。
<辛口>
白湯スープの鍋料理。春巻きを何もつけずに。白子の天ぷらを
天つゆで。この様な料理と一緒にお楽しみ頂けます。
Riz a Sake Naturelは明後日16日(土)11時から販売致します。
・在庫のある限り、必要な本数をお買い求め頂けます。
・電話での在庫確認だけはして頂けます。
・取り置き依頼は一切承れません。