高まっている今、この日本ででもようやく良質のロゼを入手できる
チャンスが増えて来ました。
当店ではいつでも良質のロゼを販売したいとの思いから、様々な
国の様々なワインをチェックし、販売できる商品を在庫しています。
この度、見つけ出したロゼはイギリスのスパークリングワインで、
熟したサクランボの果皮をイメージさせる色調をし、軽やかで優美
な口当たりをしています。そのスパークリングワインを造ったのは
Hush Heath Estate/ハッシュ・ヒース・エステートです。
ロンドンで上の画像のガイドブックを購入し、訪問ワイナリーを選定
していた時は、ハッシュ・ヒース・エステートはワイン業界人にのみ
の訪問を受け付けていましたが、最近では消費者の方の訪問も
歓迎している様ですし、ワイナリーでの結婚式も受け付けている様
です。
ハッシュ・ヒース・エステートの敷地は広大で、その一部がワイン用
のブドウ畑になっています。畑やその他の敷地を巡る小道が完備
され、自分で歩き回る事もでき、大自然の中でワインに触れつつ
のんびりとした時間を過ごすには最適です。
ハッシュ・ヒース・エステートが造り出したチャーミングな香味のロゼ
スパークリングワインがこちらです。味わえば、軽やかな香味に気分
が弾みます。
これからの季節、春に是非、味わって頂きたい逸品です。満開の桜
の下で味わえば、その素晴らしさは一層、引き立つ事、間違いなし。
今年の花見はこれで決まりです。
ハッシュ・ヒース・エステートなのに、なぜハッシュ・ヒースと言う名で
ないの？それはこのワイナリーのオーナーがBalfour/バルフォー
さんで、ラベルの１５０３はハッシュ・ヒース荘園領主の邸宅が1503年
に建てられた事によります。
ハッシュ・ヒース・エステートを訪問するのなら、Ashford/アシュフォード
からが便利です。ここにはユーロスターが止まりますし、駅に隣接する
建物の駐車場からレンタカーで出発する事ができます。
ロンドンへ旅行するチャンスがあるのなら、既に紹介したRidgeview/
リッジヴュー、Bollney(Booker's)/ボルニー（ブッカーズ）、そして、ここ
ハッシュ・ヒース・エステートに是非、足を延ばしてみて下さい。きっと
素晴らしい思いで創りが出来るでしょう。
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Balfour 1503 Rose Burt/バルフォー1503ロゼ・ブリュット
相性の良い料理：素材の持つ優しい甘味を生かした軽やかな味わい
の料理。チーズなら・・・モッツァレッラ。
飲み頃温度：8～10度。
＜軽く、まろやかな、やや辛口＞
6,000円（消費税別）
