昨年の夏から気合を入れて追いかけ続けているルーマニアワイン。その
甲斐あって、ルーマニアに招待され、更にルーマニアワインについて見識
を深めて来ました。
ルーマニア白ワインのレヴェルの高さは半端ないと当時から明確に認識
をしていましたし、この度のルーマニア訪問でその考えを一層強めました。
しかし、そんなものではありませんでした。昨日、テイスティングしたワイン
には今まで抱いていた考えを遥かに超越し、考えを改めさせられる程の
衝撃を受けたのです。
その白ワインはDomeniile Sahateni/ドメニイレ・サハテニと言うワイナリー
の作品で、Dealu Mare/デアル・マーレ地区で栽培されたChardonnay/
シャルドネから造られています。
デアル・マーレとはルーマニア語で「大きな丘」の意味で、実際の風景は上の
画像の様です。自然にあふれる丘で、動植物の宝庫と言った感じです。この丘
の緩やかな斜面にブドウ畑があり、タップリの陽射しを受け、糖度の高い完熟
した良質のブドウが栽培されています。
また、畑の周りには大小の川があり、そこを流れる水の影響を受け、ブドウ
栽培にとってより良い環境が創り出されています。
その品質の高さに雷に打たれた程の衝撃を受けたのが、上の画像の白ワイン
です。シャルドネはフランスのブルゴーニュで栽培され白ワインになっている
品種ですが、サハテニのこの白ワインはブルゴーニュのグラン・クリュに間違い
なく匹敵する驚愕の品質をしています。
今年に入ってから既に500種類シャルドネの白ワインをテイスティングしています
が、このシャルドネは間違いなく今年出会った中でトップです。ブルゴーニュの
グラン・クリュが最低でも1万円はするのに対し、サハテニのこの白ワインは何と
たったの2,700円なのですから、その凄さをお判りいただけるでしょう。
当店ではこの白ワインを来月早々から取り扱います。あなたの五感でその凄さ
を実感してみて下さい。これこそが価値のある買い物です。