木樽内で発酵し、その後、ワインを木樽内で熟成し、造り上げました。この
方法で造ると、カシューナッツを思わせるナッティーさ、カスタード・クリーム
を思わせるミルキーさ、溶かしバターを思わせるオイリーさのある白ワイン
が出来上がります。言ってみれば、白ワインなのに赤ワイン感覚。ですから
冷やし過ぎず、その豊潤さを引き立て、味わってあげるのがお勧めです。
バターでソテーして、クリーム・ソースで仕上げた料理。脂肪分のある素材
を天ぷらやフライにした料理。そんな料理でお互いの旨味を相乗させつつ
お楽しみ頂きたい白ワインです。
Chateau de Fieuzal 1993 Pessac Leognan
シャトー・ド・フィュザル 1993 ペサック・レオニャン
造り手：シャトー・ド・フィュザル
産地：ペサック・レオニャン（フランス、ボルドー/Bordeaux）
品種：ソーヴィニョン・ブラン/Sauvignon Blanc主体
相性の良い料理：クリームを使用した料理。脂肪分を含んだ料理。
チーズなら・・・カマンベール・ド・ノルマンディー。
飲み頃温度：15～18度。
＜コクのある、ふくよかな辛口＞ 21,000円
８日連続で１９９３年産のワインを紹介して来ましたが、他にも10,500円
の甘口白ワイン、15,750円の甘口白ワイン、15,750円の甘口赤ワイン、
そしてChateaux Petrus 1993/シャトー・ペトリュス210,000円などがあり
ます。お気軽にお問い合わせください。
あなたにとって２０年はどんな時間でしたか。
