2012年11月18日日曜日
オブセワイナリーは白も秀逸です。
外気温がグ~っと下がり、温かい料理が恋しくなりました。中でも
温暖色の食材を使ってあり、料理から湯気が立ち上っているの
なら、何も言う事はありません。
そんな時には、かぼちゃをふんだんに使ったクリームシチュー
は如何でしょうか?かぼちゃは熱が加わると、トロピカルフルーツ
を思わせる華やかな香りが生成され、木樽熟成したChardonnay/
シャルドネやViognier/ヴィオニエの辛口白ワインに合わせ易く
なります。
そして、木樽熟成をしてありますので、クリームの乳系の旨味に
木樽熟成で備わったワインの旨味が相乗し、リッチな深みある
旨味を創り出します。クリームを使った料理には、この様に木樽
熟成した辛口白ワインを合わせれば、間違いなし。
かぼちゃのクリームシチューに真にピッタリの1本が小布施から
届きました。今や日本のワイン界の頂点に君臨するDomaine
Sogga/ドメーヌ・ソッガことオブセワイナリー。赤ワインの秀逸さ
も然る事ながら、白ワインも驚愕の品質。
Domaine Sogga/ドメーヌ・ソッガ、その弟分のSogga Nagano/
ソッガ・ナガノ、更にその弟分が上の画像Sogga Pere et Fils/
ソッガ・ペール・エ・フィス。末っ子でありながら、長男のドメーヌ
・ソッガのワインに匹敵する贅沢な造りをした逸品です。
品種由来の完熟した黄色い果実の華やかさ、木樽熟成由来の
粘性ある旨味がかぼちゃの香り、クリームの旨味と筆舌に尽くし
難いマリアージュを奏でます。
あなたがもし麺好きならば、ユズ風味の魚介系スープで食べる
つけ麺がお勧め。スープと一緒にすすった麺から立ち上るユズ
の華やかな香り、魚介の出汁の旨味がトロリと広がるスープの
粘性は、原料ブドウ品種がもたらす香り、木樽熟成で生まれた
オイリーな旨味にシンクロ。それらが渾然一体となって、更なる
味わいを広げます。
日本の至宝、至高のワイン、オブセワイナリーのワインと料理
のマリアージュをお楽しみ下さい。
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Sogga Pere et Fils 2011 Ordinaire Chardonnay
ソッガ・ペール・エ・フィス2011オルディネール、シャルドネ
相性の良い料理:素材の持つ優しい甘味を生かした
軽やかな味わいの料理。
チーズなら・・・モッツァレッラ。
飲み頃温度:8~10度。
<軽く、まろやかな、やや辛口>
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オブセワイナリーのワインは他にも取り扱っています。
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