2月7日はメモリアル・デーなので、贅沢にもこんなワインを飲んでみました。
Domaine de la Romanee Conti 1993 Echezeaux
ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ 1993 エシェゾー
D.R.C.のワインを味わうのは初めてではないが、自分の家でこの
造り手のワインを楽しむのは初めての経験。D.R.C.はレストラン・
ワインと思っているから。一般の家庭料理でマリアージュ出来る
料理はほとんどないと思っている。だから、せっかくのワインの
香味を引き立てられない。ワインと料理のマリアージュと言う様に
お互いに引き立て合い、良さをより良く感じる様にしたい。その方
が楽しみの世界が豊かに広がる。
昨夜のエシェゾーは妖艶だった。素晴らしいPinot Noirに出会うと
しばしば感じるスミレのリキュール様の香り。その香りを久し振りに
感じた。
果実味と熟成から来るスーボワさ。甘味旨味を伴うシルキーな
タンニンの広がり。甘味、酸味、苦味、渋味の優美なハーモニー。
流石、D.R.C.とうなってしまった。こんなレヴェルのPinot Noirを
味わってしまうと、しばらくはPinot Noirを楽しめないな。なんて
思ってしまう。
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今晩は館林にて月例のワイン会。
7種類のワインと寒ぶり主体の料理のマリアージュを楽しむ。
ですので、本日は18時に閉店致します。お客様にはご迷惑をおかけ
致します。
