2026年10月9日金曜日

ワインに国境はありません。

最高の白ワインを造り出すブドウにRiesling/リースリングが
あります。意見は色々ありますが、世界最高峰の白ワインは
間違いなくリースリングから誕生しています。
リースリングから生まれるワインは2つのタイプがあります。
一つは軽快で爽快さがありチャーミングな酒質。もう一つは
フルーティーさが控えめで硬水の様に骨太な口当たりがあり
豊潤な酒質。リースリングの故郷、ドイツのワインで例える
なら、前者のタイプはモーゼル地方、後者のタイプはライン
-ガウ地方で典型的なタイプです。
今日、紹介のリースリングのワインはラインガウのドライに
引き締まった力強い酒質のワインを彷彿させます。白い果実
や花を思わせる香りはあるものの、控えめで、ミネラリーさ
が豊かなワインに必ずと言って良い程あるフリンティーさが
支配的です。また甘味を排した辛口のテイストがシャープさ
を創り、口中を引き締めます。
フリンティーさとは火打石を打ち合わせた時に感じる香りで、
身近な別のもので例えれば、地面に引いた石灰の白線が風で
舞い上がった時に漂う香り、カキなどの貝殻を日干しにした
時に感じる香りと言った感じです。
チャーミングな酒質のリースリングは味わっていて和みます
が、時に料理との相性に難点があります。その一方で骨太な
酒質のリースリングはワイン単体で味わうと強過ぎる嫌いが
あります。しかし料理と合わせる時、守備範囲がとても広く
日本の食卓での活躍度合いが非常に高くなります。
お勧めの相棒、それに類する料理と共に今日、紹介のワイン
を味わい尽くして下さい。





*Sula Vineyards 2025 Riesling
スラ・ヴィンヤーズ、リースリング

飲み頃温度:11~14度。
<シャープな骨太さのある辛口>
2,***円
かつてブドウは国境を越えられないと言われていた時があり
ました。ドイツが故郷のリースリングを別の国に植樹しても
ドイツ・ワインを造り出すブドウの質に匹敵する実を決して
実らせないと言う意味です。
しかしそれは正しい考えではありませんでした。気候の変化、
自然環境の変化、ブドウ栽培技術の向上がそうさせたのかも
しれません。モーゼルやラインガウに固有のスタイルがある
様に他の国の産地でもその固有のスタイルが確立、認知され、
ドイツに比肩するリースリングの銘醸地が現れました。
ワイン用のブドウは育てたいから植えるのではありません。
そこで育てられるから植えるのです。植えて良いか否かは人
が決めるのではありません。自然環境が決めてくれるのです。
今日、紹介のワインの産地、インドのナシクにはそれがあり
ました。神が与えてくれたワイン造りの為の地です。
ワインは畑で造られる。ブドウの為の地があれば、そこでは
良質の実が育まれる。良質の実は確実に銘醸ワインへと姿を
変えます。スラのリースリングのボトルの中にはその真実が
詰まっています。




お勧めの相棒:塩かわ串@日本一。
今日、紹介のワインに合わせるのなら、買う際に焦げ目の
あまりない串をリクエストして下さい。




       タコのカルパッチョ。
エクストラ・ヴァージン・オリーヴオイルをかけ、ポン酢
で味わいを整えるのが良。ポン酢ジュレならより良です。





WINE HOUSE
開店時間:14時~19時
定休日:毎月7日と15日
支払方法:現金 or PayPay
    
*釣り銭不足を防ぐ為、5,000円以下の決済の際の
     10,000円札での支払いはご遠慮下さい。

入店時のルール:マスクの正しい着用、手の消毒
       
*店内の密回避、接客の際の動線確保の為、
        先客が店内にいる際は店外でお待ち下さい。
2023年の元旦に発症した右顔面麻痺が未だに治癒しません。
不自由になって4年目になりました
。時間の経過は早いです。
色々な治療をしましたが、もう治らないそうです。この麻痺
の為、右目が閉じず異物が混入し易い状態です。飛沫の侵入
で感染症を患う可能性があります。
またこの右顔面麻痺の影響で嚥下障害を起こしていて、感染
し、体調を崩すと誤嚥性肺炎による重篤な状態となる可能性
が大です。
ご存じの方が多いとは思いますが、当店では対面にて商品に
関する様々な説明をします。その際、飛沫をブロックする為
どなたにもマスクの着用をし、飛沫拡散を防止して頂く事に
していますので、宜しくお願い致します。健康で長く商いが
できる様、ご協力下さい。