2023年8月5日土曜日

小布施ワイナリーの末っ子メルロ到着です。

体温並みの暑さが連日でうんざりしていますが、こんな状況
ではいくら赤ワイン好きと言っても飲みたくないよと思って
いるかもしれません。
そんな時にはエレガントな酒質の赤ワインを冷蔵庫で十分に
冷やし、飲む少々前に冷蔵庫から出してテーブルにセット、
瓶に水滴が付き、水滴が垂れ始めた頃から水滴が垂れ切った
時に飲み始めるならこの茹だる様な暑さの中でも赤ワインを
堪能できます。 




そんな飲み方にピッタリの赤ワインが小布施ワイナリーから
届きました。真にタイムリーな赤ワインです。原料ブドウは
メルロ / Merlot。メルロはしなやかな酒質の赤ワインを誕生
させるブドウですが、小布施ワイナリーの曽我さんの愛情に
満ちたワイン・メイキングにかかると一層、優美さが満載の
ワインとして私達の前に現れます。
この度、小布施から届いたメルロの赤ワインは当然の事です
が、その様な酒質のワインに仕上がっていて、果実味と木樽
からの成分、渋味(タンニン)が上品に融合した深みに加え、
何も突出しないバランスの良さに和みを感じます。
タンニンが強くなければ赤ワインじゃない。口当たりが強く
なければ赤ワインじゃない。などと言う自称、赤ワイン通が
いますが、赤ワインは渋ければ良い、濃ければ良い。と言う
事ではありません。味わいの深みが大切です。それを的確に
表現しているのが曽我さんの赤ワインです。
ピュアな果実味、しなやかなタンニン、品位ある木樽由来の
豊かなフレーヴァーが高次元で調和し、重厚さと一線を画す
味わい深さを備えた赤ワイン。低めの温度でエレガントさを
引き立て、楽しみたいワインです。是非、味わって下さい。





曽我彰彦入魂のそんな赤ワインがこちら!!
*Sogga Pere et Fils 2021 Ordinaire Merlot
ソッガ・ペール・エ・フィス2021オルディネール、メルロ

飲み頃温度:15~18度。もう少し低くてもOK。
<優美な深みあるミディアムボディー>
完璧にバランスのとれたワインですのでワインだけを楽しむ
のに向いていますが、何かを食べながら楽しむのであれば、
ピュアな果実味に合わせ、フルーティーな香りのあるソース
(オタフクソース、テリヤキソースなど)で味わいを整えて
あり、樽からの粘性ある口当たり、味わいの広がりに合わせ
油で加熱調理してある料理(カジュアルに行くなら、例えば
焼きそば、たこ焼きなど)と一緒にお楽しみ頂けます。
味わいの豊か過ぎる料理でワインの個性を抑え込まないのが
ベターです。それがこの赤ワインの素晴らしさを余す所なく
楽しむ為のポイントです。





WINE HOUSE
開店時間:14時~19時
定休日:毎月7日
支払方法:現金 or PayPay
入店時のルール:マスクの正しい着用、手の消毒


元旦の朝に発症した右顔面麻痺が未だに治癒しません。この
麻痺の為、右目が閉じず異物が混入し易い状態です。飛沫の
侵入により感染症を患う可能性があります。
ご存じの方が多いとは思いますが、当店では対面でワインに
関する様々な説明をします。その際、飛沫をブロックする為
どなたにもマスクの着用をし、飛沫飛散を防止して頂く事に
していますので、宜しくお願い致します。