2023年2月22日水曜日

陛下の誕生日を日本の国酒、日本酒(Le Sake)で。

2月23日がどんな日かご存じでしょう。天皇陛下の誕生日
そして皆様、お待ち兼ねの日です。何を待ち兼ねているのか
って?Sakeですよ、Sake。
今回、販売するのはイリヤ・サンタン/IL Y A 100 ANS(Il
y a cent ans.)です。イリヤ・サンタンとはフランス語で、
和訳すると100年前。ラベルに記載がある様に100年前
に用いられていた手法で日本酒造りをした所からそう名付け
ました。
100年前と言えば画像の様に上野広小路でさえご覧の通り。
そんな時代に現代に通じる日本酒造りが行われていたのです
から日本酒の造り(発酵)が如何に高度な技術であったのか
が窺い知れます。



日本酒の協会酵母は当時、1号、2号があるのみで、3号が
酔心から分離され、日本醸造協会から頒布され始め、蔵々に
行き渡る頃です。
そんな時代をオマージュし、現代にその凄さを蘇らせたのが
イリヤ・サンタンby曽我彰彦なのです。100年前の日本酒
を飲んだ訳ではありませんのであくまでも推測ですが、酵母
はあれど、発酵技術は異なりますから100年前の日本酒は
イリヤ・サンタン程、洗練されてはいなかったでしょう。
100年前に思いを馳せ、現代の発酵技術を駆使し、1号&
2号酵母で醸したイリヤ・サンタンを2月23日天皇誕生日
にジックリと味わってみませんか。日本酒は日本の国酒です
から。
日本酒と言うと和食と共に、特に刺身と共にと思いがちです
が、2022ヴィンテージのイリヤ・サンタンはその瑞々しさ
と華やかさ故、活躍の場が異なります。
2022のイリヤ・サンタンは是非、生ハムとペアリングさせ、
それもマイスター佐藤の生ハム@太田市八幡町フローエス・
ゲグルンツェと創り出すマリアージュを堪能して頂きたいと
思います。
イリヤ・サンタンの華やかさは生の魚介とは反発し、生臭さ
を強調してしまいますが、生であっても生ハムとはそんな事
にはならず、両者が相乗し、優雅な甘味旨味を生み出します。
マイスター佐藤の生ハムを買ったら当店でイリヤ・サンタン
をゲット、当店でイリヤ・サンタンを買ったらフローエス・
ゲグルンツェで生ハムをゲット。
どちらが先でもOKですが、23日の買い物はこれで決まり!!
イリヤ・サンタンは明日、23日に販売します。今回も少量
入荷ですので、本数制限ありでの販売です。




*IL Y A 100 ANS / イリヤ・サンタン 750㎖&1,500㎖
飲み頃温度:8~10度。
<軽くエレガントな口当たりのやや辛口>
小布施ワイナリーの商品の予約、取り置きは一切できません。
商品はご来店の上、店内でお買い求め下さい。少量入荷です
ので完売の際はご容赦下さい。




WINE HOUSE
開店時間:14時~19時
定休日:毎月7日
代金決済:現金 or PayPay