2022年4月15日金曜日

今酒造年度最終商品です。

今まで7種類のSakeを販売して来ましたが、Riz a Sake Naturel
2021 TENJINBARAが今酒造年度のフィナーレを飾ります。前回
の商品と同様、精米歩合が70%で、原料米の性質をピュアに表現
したナチュラル(フランス語でNaturel/ナチュレル)なSakeです。
同じ品種の酒米、同じ精米歩合なのにこんなにも違うのかと実感
するはずです。
米の声に真摯に耳を傾け、その声に忠実に、そしてナチュラルに
醸してあげれば、明確に地味(米の出所が異なれば、米の性質が
違い、結果、個性として表現されるその田圃の土地の味わい)が
フレーヴァーとして備わる事をお判り頂けるでしょう。
少量入荷に付、本数制限ありでの販売になります。16日(土)の
14時から販売致します。田幸をまだ飲み切っていない方は是非、
今回の天神原と飲み比べてみて下さい。その違いに驚くでしょう。




*Riz a Sake Naturel 2021 TENJINBARA
 リ・ア・サケ・ナチュレル2021天神原

飲み頃温度:15度程度。
<力強いミネラリーさある辛口>
・小布施ワイナリーの商品の予約はできません。
・小布施ワイナリーの商品の取り置きはできません。
・小布施ワイナリーの商品は店内での販売のみです。
炊いたり、蒸したりした穀物をイメージさせる香りがあります。
また、乳系のヒントがあり、旨味が詰まった酒質との印象を持ち
ます。
味わいは太く、ふくらみがあり、落ち着いていて、乳酸の旨味が
ドッシリと広がります。また苦味旨味のアクセントがあり、白い
根野菜との相性に優れているだろうと推測させます。
硬水様のシャープさがあり、抜栓直後にはその力強さに満ち溢れ、
口当たりが少々、硬いと感じるかもしれません。その際はコルク
をシッカリし、冷蔵庫に保管し、3日後から15~20度(いわゆる
冷)で飲む事をお勧めします。
カブの塩浅漬け、ブリ塩大根などカブや大根を使った料理と一緒
にお楽しみ頂けます。また、当店近くにある「パニーノ専門店、
CLOVER」のスペシャル・パニーノ、「大根、ニンジン、チーズ」
は天神原にベスト・マッチの逸品です。是非、お試し下さい。




年々人気が高まり、発売日には早くから多くの方が列を作ります。
トラブルが発生しない様、以下の事を厳守して下さい。
・仲間や知り合いが後から来たとしても、その人を自分の場所の
列に加える事はしないで下さい。
・いかなる理由があっても列から離れた時は元の場所に戻らず、
列の最後尾に並び直して下さい。