太田の味はインスタントでも味わえます。

SUBARUの街、太田ですが、最近は焼きそばの街、太田との
認識が高まっています。ヌードル・パーソンの私にはとても
良い傾向です。
焼きそばを食べながらワインを飲んだ事がありますか？え～
ないって？マジですか？焼きそばは、麺類の中でもワインに
最も良く寄り添ってくれる食べ物です。

最近は塩焼きそばも見かける様になりましたが、私達、太田
の焼きそばは、王道のソース味。ソース、醤油、タレなどの
醸造、熟成を経た調味料には熟成したワインにも感じられる

「ソトロン」と言う共通の成分が存在し、この成分が架け橋
となり、ワインとのマリアージュを創造します。
ソース、醤油、タレで味わいを整えてあるなら、そこは迷う
事なく赤ワイン。但し、赤ワインなら何でもOKと言う訳では
ありません。
例えばウスターソースの様にスパイシーなら、スパイシーさ
がある赤ワイン、中濃ソースの様にフルーティーで濃厚なら、
果実味がリッチでふくらみのあるボディーの赤ワインが良。
と言った感じです。

太田焼きそばは、ソース味ですが、ソースが黒っぽく、粘度
の高いソース（どろソース）であったり、オタフクソースを
ベースに複数のソースをブレンドしたオリジナル・ソースで
あったり、色々です。

年末年始に焼きそばを食べたくなった。でも、店が休みかも
しれない。しかし心配無用です。群馬県が発祥の地であるSM
のベイシアのPB商品（インスタントですが）でいつでも太田
の味を楽しめます。
この焼きそばも当然、ソース味ですが、スパイシーさを十分
感じるソースですから、合わせ楽しむ赤ワインもスパイシー
さを備えていると間違いなく素晴らしいマリアージュを創造
してくれるでしょう。
そんな赤ワインがこちら!!Syrah/シラーと言うブドウ品種で
造ってあります。シラーの赤ワインの主な特徴は、華やかな
フルーティーさ、スパイシーな刺激、豊かなアルコール分に
支えられたリッチなボディー。フルーティーさとスパイシー
さはソースの香味と、リッチさはソースの粘性のある口当り
と密接に融合し、マリアージュを奏でます。

おせちに飽きたら、カレーもね。いや、おせちに飽きたら、
太田焼きそばもね。ベイシアのPB商品「太田やきそば」に
合わせ楽しむのなら、この赤ワインを。
＊Cent’Are 2019 Syrah / チェンターレ2019シラー
飲み頃温度：19度。
＜スパイシーでリッチなフルボディー＞
1,760円