2021年5月2日日曜日

マイスターの生ハムと今週のワイン5月1日

GW真っ只中ですが、如何お過ごしでしょうか?各地で変異株
にもよる感染拡大が深刻化し、今年も気軽に出歩けるGWでは
ないですから、創意工夫が必要です。
Stay@Homeで時間を費やす。恐らくこの行動が誰にとっても
優先順位の最上位でなくても、上位にあるはず。その方法には
色々ありますが、そのひとつに食生活を充実させる。食生活を
楽しむ。と言う方法がきっとあるでしょう。
1997年にワインの商いを始める当たり、目標に掲げた事があり
ます。それは「ワインのある風景、ワインのある食卓」を日々
お手伝いする事。あるワン・シーンを撮影したなら、その画像
の中に必ずワインがある様にする事。そのきっかけ作りを様々
な角度から絶え間なく行っています。
料理に合うワインを紹介する。このワインを買ったなら、これ
をTo Goし、マリアージュさせてほしい。ワインの良さを引き
出す為、こんな風に飲んで欲しい。などなど。ワイン・ライフ
を充実させるヒントを提供しています。



そのひとつに「マイスター佐藤の絶品、生ハム@フローエス・
ゲグルンツェ(太田市八幡町)」&ワインの完璧とさえ言える
至福のマリアージュの楽しみ方How Toの紹介があります。
今日は、久し振りに生ハムとパインを融合させ、そこにワイン
が加わる事で至福のパーフェクト・マリアージュが完成する。
そんなヒントを紹介します。
「生ハムにメロン」は定番ですが、それ以外の果実でも同様の
状況を創り出せ、また果実でなくても、豊かなフルーティーさ
のあるワインなら果実の代わりを果たせます。
「マイスターの生ハム」+「パインonピッツァ@ドミノ・ピザ」
&「果実味溢れるワイン」=「至福のマリアージュを堪能する
ハッピー・タイム」。これをマイスターの生ハムが売り切れる
前に是非、やって頂きたい。強くそう思っています。
週末、土曜日の夜のルーティーン、ミッションと言っても過言
ではないペアリングの実行。今回、その大役を担ったワインは
Moscato(Muscat)/モスカート(マスカット)と言うブドウ
で造ったイタリア産のスプマンテ(スパークリングワインの事)
です。
それは恐らくこの品種で造った全てのワインの中で最も有名な
Asti/アスティで、甘口しか認められていませんでしたが、近年、
辛口(Secco/セッコ)もOKとなり、活躍の場を広げました。
アスティの特徴は甘口、辛口問わず、香り高い華やかなアロマ
にあり、グラスから溢れんばかりのフルーティーさが備わって
いる事です。それは飲む果実と言えます。
ですので、「生ハムとアスティ」の組み合わせももちろんあり
ですし、アスティにはトロピカルなヒントも備わっているので
パインと反発せず、「生ハム+パインonピッツァ&アスティ」
の組み合わせがマリアージュを創造する訳です。
実際にペアリングしてみますと、「生ハムonピッツァ」にも、
「パインonピッツァ」にも、そして「生ハム+パインon」も
今日、紹介のアスティのベストなパートナーで、どの組合せも
優劣をつけ難いマリアージュを奏でてくれました。
食が充実するとハッピーになります。だって食べる事は人間が
生きる上で最も重要、大切な行為ですから。生きる為に食べる。
いや、食べる為に生きてこそ、「ワインと料理のマリアージュ」
を堪能できます。
先ずはマイスター佐藤の絶品生ハムと今日、紹介のアスティで、
更にはパインonピッツァも融合させて、至福のひと時を創造し、
GWのStay@Homeを充実させてみて下さい。




今日、紹介のアスティーはこちら!!
*9・5・8 Asti Secco
 ノヴェ・チンクエ・オット、アスティ・セッコ

飲み頃温度:8~10度。
<軽やかで優美な口当りのやや辛口>
1,650円



当店はGW期間は無休で商い(11時~19時、但し12時~13時は
昼食タイムで一時閉店)致しますが、フローエス・ゲグルンツェ
は臨時休業がある様ですのでご確認下さい。