自己所有の畑でブドウを育み、そのブドウでワイン造りを行い、
出来上がったワインを販売する。この形態が当たり前と思って
いませんか。
世界の主流はその様な形態ですが、この日本では長い歴史と法
によりブドウ栽培とワイン造りは分業されていました。近年、
法が変わり、ブドウ畑を自己所有し、そこで育んだブドウだけ
あるいはそこで育んだブドウも使いワイン造りを行い、ワイン
販売をする生産者が増えて来ていますが。
群馬県内にはそのような形態のワイナリーが1軒だけあります。
奥利根ワイナリーです。ワイナリーの周辺にブドウ畑が拓かれ
ワイン用高貴ブドウを栽培しています。この自己所有ブドウ畑
のブドウを使い造ったワインは「I'm/アイム」と言うブランド
で商品になっています。
このI'mシリーズの商品の販売を再開するに当たり、しばらく
ワイナリーを訪問していませんでしたから、現状の確認の為に
訪問し、色々な情報を仕入れて来たいと思います。
その為、11月6日(火)は休業致します。ご不便をおかけ致し
ますが宜しくお願い申し上げます。尚、I'mの販売は近日中に
再開しますので楽しみにお待ち下さい。
Pinot Noir/ピノ・ノワ、Zinfandel/ジンファンデルも栽培されて
います。ジンファンデルではまだワインが商品化されていない
のですが、ピノ・ノワは近い将来、当店で販売できる筈です。