Union des Grands Crus de Bordeaux/ユニオン・デ・グラン・クリュ・ド・
ボルドーと言う組織があります。この組織にはボルドー地方の著名な
造り手が所属し、世界各地でテイスティング会などのイヴェントを開催
し、ワイン業界で働いている人のみならず、一般の消費者の人々にも
ボルドーワインの素晴らしさを実感するチャンスを創ってくれています。
その代表的なイヴェントがVINEXPO/ヴィネクスポにおける大試飲会です。
ヴィネクスポは世界中のワイン生産者が一堂に集まり、行われる商談会
で、5月に香港で行われました。また、同じ年に同地域での開催は今まで
なかったのですが、今年は11月に東京でも開催されます。アジア重視を
している事が判ります。
香港での大試飲会には89の造り手が2013ヴィンテージのワインをそれぞれ
持ち寄り、オーナー、輸出マネジャー、ワインメーカーが参加者にワインを
注ぎつつ、色々な説明をしてくれました。
その時の会場の様子は上の画像でご覧頂けます。ボルドーに行き、89もの
造り手を巡るのに一体どれ程の時間がかかるのでしょうか。1日に10巡った
として9日もかかります。それがたった1日で全てをチェックできるのですから
このイヴェントがいかに有意義かご理解頂けるでしょう。
レヴェルの高いボルドー地方の造り手の集まりですから、それぞれが持ち
寄ったワインは全てが素晴らしい品質です。しかし、価格を考慮に入れると
販売する立場からは素晴らしい中にも自ずと順位がつくものです。いわゆる
コスト・パフォーマンスと言う格付けです。
高くて品質が良いのは当たり前。安くても品質が良くなければ。この価格に
してこの高品質。会場で89の造り手の全てのワインをチェックし、帰国後に
日本での小売価格と照らし合わせた結果、最高のコスト・パフォーマンスを
備えていたワインが下の画像の赤ワインです。
Chateau Fonreaud 2013 Listrac/シャトー・フォンレオー2013リストラック
です。リストラックと言う村にシャトー(醸造所)を構え、38ヘクタールの畑
でCabernet Sauvignon/カベルネ・ソーヴィニョン、Merlot/メルロ、Petit
Verdot/プティ・ヴェルドを育み、カベルネ・ソーヴィニョンを多めに使って
ワインを造り上げています。
醸造時の新樽の使用比率は33%との事ですが、新樽から由来の華やかな
成分を明確に感じ、高級感あふれる香味に仕上がったワインはこれよりも
高額なボルドー赤ワインを凌ぐレヴェルです。
1本数万円のワインも含まれた89の造り手が造ったワインの中で最高の
コスト・パフォーマンスあるこのシャトー・フォンレオーの半端ない高級感を
あなた自身の五感で是非、感じ取って下さい。
Chateau Fonreaud 2013 Listrac-Medoc
シャトー・フォンレオー 2013 リストラック・メドック
相性の良い料理:脂肪分を含んだ旨味のある料理。
チーズなら、パルミジャーノ。チェダー。
飲み頃温度:15~18度。
<まろやかなミディアムボディー>
3,000円(消費税別)

