2013年11月4日月曜日

メルロよりカベルネ・フランじゃないか。

元々はフランス原産のブドウ品種だったものが、今では
フランスであまり栽培されていなく、他国では主要品種と
してワイン造りに大いに活用されている品種があります。
チリのCarmenere/スペイン語の読みでカルメネーレ
(フランス語の読みでカルムネーレ)
アルゼンチンのMalbec/マルベック
ウルグアイのHarriague/ハリアグ(=Tannat/タナの
ウルグアイでの別称)などなど。
かつてチリのカルメネールはMerlot/メルロと誤認され、
メルロとして赤ワインになり、流通していたそうです。また
イタリア北部ではCabernet Franc/カベルネ・フランと
して大量に植樹され、Cabernet/カベルネと言う表記
(この国ではカベルネは、Cabernet Sauvignon/カベルネ
・ソーヴィニョンではなく、カベルネ・フランを指す事が
多い)のワインになり、流通していた事もありました。
カルメネーレ(カルムネーレ)のワインをテイスティング
してみますと、個人的な感覚ですが、常にメルロと誤認
するよりも、カベルネ・フランと誤認するのではと思うの
ですが。
紫色の果実の華やかな香り、紫色の花やインクぽさを
感じるパフュームさがグラスから湧き上がり、味わいは
ベリーフルーツのジューシーさに深い緑色のハーブを
思わせるニュアンスがあります。このコメントからどの
品種を連想しますか?と問われればやはりカベルネ・
フランなのですが。
ここまで読んでみて、興味が湧きませんか?チリで
混同されていた様にカルメネーレはメルロに似ている
のか?それともイタリア北部で混同されていた様に
カベルネ・フランに似ているのか?是非、自分の五感
を駆使し、チェックしてみて下さい。
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Terrapura 2012 Colchagua Valley Carmenere
テラプラ2012コルチャグア・ヴァレー、カルメネーレ
相性の良い料理:脂肪分を含んだ旨味のある料理。
チーズなら・・・パルミジャーノ。チェダー。
飲み頃温度:15~18度。
<まろやかなミディアムボディー> 1,260円



Terrapura 2011 Colchagua Valley Cabernet Sauvignon
テラプラ2011コルチャグア・ヴァレー、カベルネ・ソーヴィニョン
相性の良い料理:脂肪分の多い、コッテリとしたコクの
           ある料理。
チーズなら・・・ブリー。青かびタイプ。
飲み頃温度:19度。
<まろやかなフルボディー> 1,260円
もあります。