ブラインド・テイスティングすると間違え易い品種。Nebbilo/ネッビオーロ
Sangiovese Grosso/サンジョヴェーゼ・グロッソ
Santenay Premieres Cru,Pinot Noir/ピノ・ノワ
3つに共通する要素はタンニンの力強さ、アフターに
そのタンニンが乾いた様な感覚で広がり残る。だから
それら3つに候補が絞られると、迷う事しばしば。
一昨日のワイン会のブラインドでも写真の左のワイン
の品種をネッビオーロと間違えた。シナモン、皮革、
ジビエ、ブラックオリーヴ、樹脂の香り。ドライで重厚な
タンニン。苦味、収斂性のアクセント。同時にジビエ、
きのこソテー、スーボワさの複雑さ。甘味旨味とドライ
さ残すタンニンの広がりあるアフター。こんな感じの
テイスティング・コメント。酸味の広がりが控えめだった
のでサンジョヴェーゼ・グロッソではなく、ネッビオーロ
にした。でも正解はサンジョヴェーゼ・グロッソ。
ブラインドは簡単ではないが、正解をかすりつつの
不正解は非常に凹む。
写真のワイン入荷しています。
Fossi 06 Vino Nobile di Montepulciano
ﾌｫｯｼ ｳﾞｨｰﾉ･ﾉﾋﾞﾚ･ﾃﾞｨ･ﾓﾝﾃﾌﾟﾙﾁｬｰﾉ ￥3,150
Produttori del Barbaresco 08 Langhe Nebbiolo
ﾌﾟﾛﾄﾞｩｯﾄｰﾘ･ﾃﾞﾙ･ﾊﾞﾙﾊﾞﾚｽｺ ﾗﾝｹﾞ･ﾈｯﾋﾞｵｰﾛ ￥3,150
