2026年7月24日金曜日

うなぎはワインと最も相性の良い食材の一つです。

日本に住んでいて良かったぁと思う時はありますか。いくつか
ありますが、「鰻料理を食べながらワインを味わっている時」、
その瞬間、確実に良かったぁと感じています。
今度の日曜日、7月26日は「土用の丑の日」です。丑の日は
「う」の付くものを食べる習慣がありましたが、江戸時代後期
に「うなぎ」を食べる様になり、今に引き継がれています。
多くの方が今度の日曜日に鰻を食べると思いますが、その時に
あなたは何を飲みますか?お茶などノン・アルコール飲料の方
はいつも通りで良いのですが、ビールや焼酎などを飲みながら
鰻料理を食べているのであれば、この丑の日は是非、ワインを
味わいつつ、鰻の料理に舌鼓を打って下さい。
鰻の料理と言えば、「蒲焼」が最もポピュラーです。その他、
近年では「白焼き」も人気沸騰中です。今日は「蒲焼」に合う
ワイン、「白焼き」に合うワインを紹介します。なぜ、合うのか
の解説もします。その訳も噛みしめながら、鰻料理とワインが
か奏でるマリアージュに感動してみて下さい。






・「蒲焼」に合わせ楽しむワイン
蒲焼にワインを合わせる時、味付け(たれの味)を考慮します。
醤油ベースで、粘性、深みを感じます。この複雑な味わい深さ
を創るのがソトロンと言う成分です。ソトロンは醸造で造った
調味料、飲料が熟成を経て生成される成分です。いわゆる秘伝
のたれにはソトロンが満載です。
ワインにソトロンを感じるのは十分に熟成を経たワインです。
色に関係なく、ソトロンを感じますが、それでも尚、比較的、
長期の熟成を経て香味が整えられる赤ワインに顕著に感じます。
また、以前から何度も何度も言及していますが、似た者同士は
同じ要素を持っている事が一般的で、赤ワインとたれには共通
のフレーヴァーがあります。
由って、蒲焼にはソトロン繋がりで、また類似のフレーヴァー
繋がりで赤ワインが相棒に相応しく、更に鰻の土っぽさ、鉄分
ぽさ、血合いのニュアンスから同様の香味を備えた赤ワインが
ベストのパートナーとなります。
山椒をどの様に振りかけるのかを考慮し、ワインを選ぶなら、
もっと緊密にリンクし、パーフェクトなマリアージュを奏でる
ワインをチョイスできます。
どの様に蒲焼を食べるのか教えて下さい。最良の1本をお選び
致します。候補の赤ワインは1,500円からあります。





・「白焼き」に合わせ楽しむワイン
白焼きですから秘伝のたれの存在がありません。着目するべき
ポイントは鰻の脂肪分が加熱され、創られたフレーヴァーです。
脂肪分が加熱され、皮の持つ成分と融合すると、ナッツを連想
する香ばしさ、甘くないカフェ・オ・レやクリームを思わせる
テクスチャー、味わいが生まれます。この様な特徴に寄り添う
ワインが白焼きの相棒です。
ここでも色と色を合わせる事が相性の良さを創ります。白焼き
を食した時に感じるフレーヴァーには赤ワインを思わせる要素
がありません。赤ワインにミルク、柑橘果実、ピーナッツなど
のニュアンスがない様に。ですから白(白焼き)には白ワイン
です。
ナッツ、カフェ・オ・レ、クリームを感じる白ワインは造りの
過程でオーク樽からの影響を受けています。オーク樽での発酵、
オーク樽での熟成です。ワインにオーク樽のヒントを感じれば
白焼きの相棒です。原料ブドウの品種はあまり気にする必要は
ありません。オーク樽の存在を認識できるか否かが重要です。
最後にとても気にしなくてはいけない事があります。白焼きに
風味豊かな山葵を添えるのか、添えないのかです。添えるなら、
ワインに緑色のイメージを感じる必要があります。似た者同士
にする為です。
例えばソーヴィニョン・ブラン/Sauvignon Blancと言う品種で
造ったワイン。そのワインにオーク樽のヒントがある。こんな
感じです。
どの様に白焼きを食べるのか教えて下さい。それに合わせ最良
の白ワインをチョイスします。白焼きに合わせ味わえるワイン
は2,000円からあります。




鰻とワインが奏でるマリアージュ。この土用の丑の日に是非、
実感してみて下さい。




WINE HOUSE
開店時間:14時~19時
定休日:毎月7日と15日
支払方法:現金 or PayPay
    
*釣り銭不足を防ぐ為、5,000円以下の決済の際の
     10,000円札での支払いはご遠慮下さい。

入店時のルール:マスクの正しい着用、手の消毒
       
*店内の密回避、接客の際の動線確保の為、
        先客が店内にいる際は店外でお待ち下さい。
2023年の元旦に発症した右顔面麻痺が未だに治癒しません。
不自由になって4年目になりました
。時間の経過は早いです。
色々な治療をしましたが、もう治らないそうです。この麻痺
の為、右目が閉じず異物が混入し易い状態です。飛沫の侵入
で感染症を患う可能性があります。
またこの右顔面麻痺の影響で嚥下障害を起こしていて、感染
し、体調を崩すと誤嚥性肺炎による重篤な状態となる可能性
が大です。
ご存じの方が多いとは思いますが、当店では対面にて商品に
関する様々な説明をします。その際、飛沫をブロックする為
どなたにもマスクの着用をし、飛沫拡散を防止して頂く事に
していますので、宜しくお願い致します。健康で長く商いが
できる様、ご協力下さい。