2024年3月1日金曜日

もう一つのSix

早くも3月に突入です。そしてSakeは4つ目、原料米出所
違いのSixです。今酒造年度一つ目に販売したSix Domaine
Ikedaに類似する酒質ですが、今回のSixの方がより乳系の
ヒントが明確で、内包されたミネラリーさがあり、味わい
の深さを感じます。酵母が同じでも、ワイン同様、原料の
出所が異なれば酒質が変わる。それを実感できます。
小布施ワイナリーの意図は、酵母の違いによる酒質の違い、
原産地の違いによる酒質の違いを実感してもらう事。この
発想はワイナリーならではと言え、残念ながら日本酒業界
に欠けている本来、最も大切な点です。
Numero Six、どの様に販売するか、どの様に飲むべきか。
2日かけて準備しました。もう一つのNumero Six、明日、
2日(土曜日)に販売します。




*Sogga Pere et Fils 2023 Numero Six
飲み頃温度:8~10度。(11~14度でもOK)
乳系の旨味と力強いミネラリーさがこの酒の柱を構成して
います。爽やかさや華やかさは控えめですので、柑橘果実
の要素が相棒(料理や食べ物)にない方がベターです。
ミルキーなスープやソースにミネラリーさある食材が存在
する料理や食べ物なら、このSixと相乗し、マリアージュを
奏でるでしょう。

最もお勧めの楽しみ方:海鮮ちゃんぽんうどん@すき家と
ペアリング。汁をしっかり絡めたうどん(だけ)を食し、
Sixを飲む。具材を食べ、Sixを飲むのも良ですが、うどん
と汁、そこにSix。これがベスト・マッチです。

・750㎖(販売本数は22本)と1,500㎖(販売本数は4本)
があります。
・本数制限ありでの販売です。
・予約、取り置きはできません。
・釣り銭不足を防ぐ為、10,000円札での支払いは避けて
下さい。
・完売の際はご容赦下さい。




WINE HOUSE
開店時間:14時~19時
定休日:毎月7日、15日
支払方法:現金 or PayPay
入店時のルール:マスクの正しい着用、手の消毒

昨年の元旦の朝に発症した右顔面麻痺が未だに治癒しません。
1年経ちました。時間の経過は早いものです。色々な治療を
しましたが、もう治らないそうです。この麻痺の為、右目が
閉じず異物が混入し易い状態です。飛沫の侵入により感染症
を患う可能性があります。
ご存じの方が多いとは思いますが、当店では対面にて商品に
関する様々な説明をします。その際、飛沫をブロックする為
どなたにもマスクの着用をし、飛沫拡散を防止して頂く事に
していますので、宜しくお願い致します。