通常、ワイン醸造用高貴品種(ヴィティス・ヴィニフェラと
言いますが)でワインを造る小布施ワイナリーですが、唯一
そうでない属の品種で造るワインがあります。
それは赤ワインで、とてもユニークなフレーヴァーを備えて
います。紫色の果実(特にブルーベリー)を思わせる香りが
あり、香水の様に華やかで、ファンタ・グレープを思わせる
と言えばイメージし易いでしょう。
楽しんで頂きたいと思います。果実味がエレガントに広がり
口当たりは丸く、しなやかなのでワインだけを味わい楽しむ
のも一手です。
や甘いニュアンスのある優しい味わいのタレで食す料理との
相性に優れていて、両者の華やかさが相乗する事でワインの
個性が一層、引き立ちます。
じゃがいものナチュラルな甘味旨味が活きたコロッケに果実
の風味が豊かな中濃ソースをかけ、食し、今日紹介の小布施
ワイナリーの赤ワインを味わう。両者が奏でるパーフェクト
なマリアージュを実感できるでしょう。
ソッガ・ペール・エ・フィス
2022 セパージュ・イブリドゥ・ルージュ
飲み頃温度:11~14度。
<チャーミングなライトボディー>
1,***円
果実味がリッチで、渋味が少なく、軽やかな口当たりをした
ワインです。冷やして(ヒンヤリした温度で)お楽しみ頂く
と良いでしょう。