レストランで料理を味わいながらそれに合うワインを飲む。
これはもう特別な事ではありません。誰もが気軽にできる
時代になりました。
レストランで料理とワインを楽しむ時、そのペアリングが
本当に相応しい組み合わせになっているのでしょうか?店
の雰囲気にごまかされてマリアージュが完成しているかの
様に感じているだけではないですか?又はソムリエの言動
に洗脳されマリアージュが創られていると思っているだけ
ではないですか?
レストランで料理とワインの完璧なマリアージュを感じ、
その素晴らしさに心を打たれる。実は常にそうなる訳では
なく、多くの場合、悪くはないよねと言った具合になって
いると思います。
色々な料理を食べる。それに対し、ワインは1種類か2種類。
同じ系統の料理だけを食べるなら、1種類のワイン、2種類
のワインでそれら全ての料理とマリアージュを創造させる
事が可能ですが...。
ですから欲張らずに何か一品とその相棒のワインを合わせ、
パーフェクト・マリアージュを創造し、感動する。これが
外食の際の極意ではないかと思っています。
そんな考え方に共感して頂ける方に超お勧めがあります。
太田駅南口から徒歩で数分の所にある「Oyster and Wine
Bar RITZ / リッツ」。国内外の各地から入荷して来る厳選
カキの素晴らしさは言わずもがな、魚料理だけではなく、
肉料理も、更には食事となる料理も全てが絶品です。
このRITZで供される「真鯛のソテー」(近い内に北海道産
タラのソテーに変更になる様ですが...)に完璧にマッチし、
パーフェクトなマリアージュを創造するワインがあります。
もちろんそのワインをRITZで飲めます。
コロナが蔓延し、様々な生活様式が変化しました。感染し、
後遺症でワイン・ビジネスに必要な作業ができなくなる事
を避ける為、色々な所で料理をto goし、ワインと共に店の
事務所で毎晩、楽しんでいます。もちろんRITZにも無理を
言い、週一でto goさせてもらっています。
先月末、その「真鯛のソテーとオージー白ワイン」が創る
パーフェクト・マリアージュを堪能しました。真鯛の焼き
加減(その香ばしいフレーヴァー)、貝とキノコの風味が
複雑さを添えているソースの味わい深さ。今日紹介したい
白ワインはそれらに密にリンクし、一糸乱れぬ調和をし、
完璧なマリアージュを奏でます。
自分一人でその素晴らしさを楽しんでいてはダメだ。多く
の人に共有して貰わなければ。そう思い、書いています。
RITZの真鯛のソテーにパーフェクト・マッチする白ワイン
はこちら!!是非、RITZに行って真鯛のソテーと共に味わい
尽くして下さい。
*The Money Spider 2021 Roussanne (Australia)
ザ・マニー・スパイダー2021ルーサンヌ (オーストラリア)
ワインの華やかな香りが、香り高いソースと融合します。
白い根野菜やきのこを思わせる香り(地味)が、真鯛に
添えられているポルチーニのフレーヴァーと融合します。
骨太なミネラリーさある味わいが、真鯛とつぶ貝の味と
リンクします。
真鯛の表面の焼き色を十分に付けたら、この白ワインと
より一層、密に融合します。
この白ワインは当店で購入できるのですが、是非、RITZ
に行ってRITZの絶品さかな料理と相棒のこの白ワインが
奏でる完璧なマリアージュをお楽しみ下さい。
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