皆様、GWのスタートは如何でしたか?当店は7日以外は商い
をしますので是非、ワインを買いにお越し下さい。
性能は良いのデザインがなぁ。見た目は良いのに中身がなぁ。
と言った事は結構あります。いかにも高級そうな外観なのに
香味の安っぽさがなぁ。素晴らしい酒質なのにこの外観じゃ
なぁ。と言った具合にワインにもある事です。
ワインや食品なら中身(味)が最重要事項ですから、外観が
なぁと言った時でも他の商品より問題にならないのですが、
ただ、食事をしながらそんな外観をずっと眺めていなくては
ならないのは少々きついです。
人にもよりますが、そんなワイン(外観が少々、宜しくない、
穏やかでない。)を仕入れました。香り、味わいは全く文句
のつけようがありません。あくまでも私見ですが、センスの
ある外観ならパーフェクトな商品です。
賛同する方は表ラベルを裏に、裏ラベルを表にし、ボトルを
テーブルにセットし、飲んで頂ければ、心穏やかに味わえる
でしょう。
穏やかでない。)を仕入れました。香り、味わいは全く文句
のつけようがありません。あくまでも私見ですが、センスの
ある外観ならパーフェクトな商品です。
賛同する方は表ラベルを裏に、裏ラベルを表にし、ボトルを
テーブルにセットし、飲んで頂ければ、心穏やかに味わえる
でしょう。
そのワインはスペイン産の白と赤。スペインが原産地とされ、
他所ではグルナッシュ/Grenacheと呼ばれる「ガルナッチャ/
Garnacha」と言うブドウで造りました。
ガルナッチャには果皮の色が黄緑色をしたブランカ/Blanca、
果皮の色が深い紫色をしたティンタ/Tinta、果肉も赤紫色の
ティントレラ/Tintoreraなどがあり、今日紹介の白ワインは
ブランカで、赤ワインはティントレラで造ってあります。
他所ではグルナッシュ/Grenacheと呼ばれる「ガルナッチャ/
Garnacha」と言うブドウで造りました。
ガルナッチャには果皮の色が黄緑色をしたブランカ/Blanca、
果皮の色が深い紫色をしたティンタ/Tinta、果肉も赤紫色の
ティントレラ/Tintoreraなどがあり、今日紹介の白ワインは
ブランカで、赤ワインはティントレラで造ってあります。
ガルナッチャ・ブランカから誕生する白ワインの特筆すべき
香味は、白い野菜、生アーモンドを思わせるフレーヴァーが
あり、硬水を思わせる太い口当たりがある事。
大根、カブ、ネギ、ホワイト・アスパラ、ナッツなどを使い、
オリーヴオイルで調理し、天然塩で味わいを整えた料理との
相性に優れています。
香味は、白い野菜、生アーモンドを思わせるフレーヴァーが
あり、硬水を思わせる太い口当たりがある事。
大根、カブ、ネギ、ホワイト・アスパラ、ナッツなどを使い、
オリーヴオイルで調理し、天然塩で味わいを整えた料理との
相性に優れています。
を見ない特徴は、色が濃いのにそれ程、渋くない事。ワイン
の色は渋味成分ですから、色が濃ければその赤ワインは渋い
訳です。
ではなぜ色が濃いにも関わらず、渋味がガツンと来ないのか。
それはガルナッチャ・ティントレラがタンテュリエ/Teinturier
と言う種類だからです。
果皮が紫色のブドウを黒ブドウと言いますが、果皮は紫色でも
果肉はそうではありません。巨峰を思い浮かべてみて下さい。
指は紫色に染まりますが、果汁は白っぽい色です。
それに対し、タンテュリエは果皮も果肉も同系色で、果汁さえ
そうです。ワインの色は果皮の色ですが、タンテュリエで造る
なら果汁の色もその一端を担っていて、既に果汁がロゼワイン
や赤ワイン様ですから、その果汁に果皮を浸漬し、果皮の色素
を更に果汁に移せばその色合いは一層、濃くなる訳です。
黒ブドウの白い果汁を赤ワイン様にするなら長い時間の浸漬が
必要ですが、赤みがかった色調の果汁を赤ワイン様にするには
短時間の浸漬でOKですし、長い時間の浸漬後ならとても濃い
色調になります。
赤ワインの色は果皮の色素、渋味成分(タンニン)です。果汁
の色も赤ワインの色を構成しているのなら、果皮の色素の構成
比率は少なくなり、よって渋味成分が相対的に少なくなる。
これがタンテュリエの赤ワインが色が濃いにも関わらず、渋味
が少なく感じる秘密です。
紫色のイメージ満載です。ブルーベリーのコンポート、スミレ
のリキュール、香水やインクの様な。それはリッチな果実味が
創り出しています。この様に唯一無二の個性を備えた赤ワイン、
それがタンテュリエの赤ワインなのです。
そんな個性がコールする相性の良い料理は、オタフクソースや
中濃ソース、テリヤキソースで食す料理、両者のフルーティー
さがリンクします。
また、果実味がリッチな事からワインを果実に見立て、生ハム
とフルーツの組み合わせをフルーツではなく、タンテュリエの
ワインで代替するのも超お勧めの一手です。
ウーバ・ピラータ、ガルナッチャ・ブランカ
飲み頃温度:11~14度。
<太い味わいの辛口>
2,**0円