Tannat/タナ、Petit Verdot/プティ・ヴェルド、これらは何でしょうか?知って
いたならかなりのワイン通ではないでしょうか。実は2つともブドウ品種です。
タナもプティ・ヴェルドもフランスが原産で、タナはフランス南西部で造られる
赤ワインMadiran/マディランの主要品種です。そしてプティ・ヴェルドは近年
見直されつつありますが、栽培面積は少なく、ボルドーの赤ワインに補助的
に使われる品種です。
どちらの品種もフランス国外で見かける事はほとんどありませんが、タナは
南米への移民者によって持ち込まれ、現在、ウルグアイの最もウルグアイ
らしい赤ワインを造る品種(ウルグアイでの呼び名はHarriague/アリアグ)と
して知られています。
また、プティ・ヴェルドはカリフォルニア、特にナパと言う産地でボルドーの
赤ワインを意識して造られているMaritage/メリテージ(複数のブドウからの
ワインをブレンドして造られるワイン)用にわずかに栽培されています。
この様に2つの品種はその栽培地が極めて限定的で、収穫量が少ない上
にラベルに名が現れる事がありませんので、メジャーな品種ではあります
が、広くは知られていないのです。
その品種がこの日本でも栽培されていて、ワイン造りに使われています。
しかも、2012年収穫のブドウで造ったワインはブレンドせずに、品種表示
のワイン(Varietal Wine/ヴァラエタル・ワイン)として発売されました。世界
でも珍しいのに、この日本で造られているのですから、それはレアものと
言っても過言ではないでしょう。
こんなレアものを誕生させられるのは小布施町にある、あのワイナリーしか
ありません。世界基準で至高のワインを生み出しているワイナリーがまた
新たな世界を創造しました。
タナとプティ・ヴェルド。このレアものを味わえるチャンスを逃さないで下さい。
ワインの世界は一期一会です。躊躇していると、チャンスは目の前から逃亡
し、二度とあなたの前には現れません。
超レアものです。気になる方は速攻でご来店、お買い求め下さい。