アクセントを添えたいと強く思っています。何をしようかと色々と思案した所、
テイスティングした事のないワインを絶対に販売しないと言うポリシーを更に
発展させ、後ろにあるストーリーを知ないワインを販売しない事にしました。
それはどう言う事かと言いますと、行った事のない産地から誕生するワイン
を販売しない。訪問した造り手が造るワインのみを販売する。この2点です。
4月の消費税アップを控え、嗜好品の購買はタイトになるでしょう。価格の
訴求で凌ぐのではなく、あの店でなくては買わないと心に決めてくれる訴求
をしたいと思います。
高品質のワイン、コスト・パフォーマンスに優れたワインを販売する、それ
は当然の事。ワインの販売に楽しみ方を添えて、プラス、販売するワインの
後ろにあるストーリーも添えての販売。これをWINE HOUSEのスタンダード
とします。
4月以降に仕入れるワインはそのスタンダードに基づきます。店の現在庫
がなくなりますと、イタリアワイン以外の店の商品が全て新スタンダードに
より、選ばれた商品になります。
・販売価格2,000円（消費税別）以上のワインは、行った事のある産地の
ワインのみになります。
・販売価格6,000円（消費税別）以上のワインは、訪問した事のある造り手
のワインのみになります。
豊かな品揃えではなくなるんじゃないか心配？いいえ、心配、無用です。
今こそ、20か国以上の渡航経験を活かすチャンスです。今まで以上に
ディープなワイン・ビジネスでお客様のワイン・ライフ充実のお手伝いを
致します。
