7-11で新登場の商品がとても気になったので食べてみました。
「チョコチップが入った生チョコパンケーキ」です。チョコ味
のパンケーキにミルキーなチョコレートクリームが挟んであり、
そのクリームにはチョコチップが入っています。
クリームのない部分とクリームのある部分を食べた時、口中に
広がるフレーヴァーはかなり異なります。
するマリアージュを楽しむ事がとてもポピュラーです。今まで
何度も言及して来ましたから、認知されているでしょう。
この生チョコパンケーキの2つのフレーヴァーを共に口にした
瞬間、合わせ楽しみたいワインが閃きました。どのひと噛みも
クリームが必ず入る様、大きな口でバイトした時に大活躍する
ワインを紹介します。
ヴィーニャ・ド・ビスパード2022ドウロ・ティント
飲み頃温度:15~18度。
<なめらかでオイリーな口当たりのあるミディアムボディー>
2,***円
ポルトガルの北東部エリアに広がるドウロ地方が原産地となる
赤ワイン(ティント)です。豊かなフルーツ・フレーヴァー、
リキュールを思わせる華やかさ、オーク樽に由来するオイリー
さ、それらと融合するシルキーなタンニン(渋味旨味の成分)
が織り成す柔和な味わい深さが印象的なワインです。
この赤ワインに関して特質すべきは、キメの細かい口当たりが
あり、ムースやクリームの様に感じられる所です。これは新樽
からワインに移行した成分が、果実味、タンニン、アルコール
と重合する事で生まれた状態です。
この様なスタイルの赤ワインは余韻に粘性を感じるふくらみ、
静かに溶け消える様な感覚の豊潤さがあります。それはチョコ
やコーヒーのムース、カフェ・オー・レのクリームやミルク・
チョコレートが口の中にあると言った感じで、もっとイメージ
し易い例えですと、チョコ・ヴァニラのソフトクリームの冷感
を除いたその他、香り、口溶け、味わいが余韻に残ると思って
もらえば良いでしょう。
ワインと料理、食べ物の相性に於いて何度も何度も似た者同士
は上手く行くと言及していますから今日、紹介のワインを飲む
時、チョコ・ヴァニラのソフトクリームを食べながらで良いの
かと聞かれそうです。その答えはダメ。
何故か。人の関係に於いて、温度差がある。と言います。関係
が良くない訳です。冷た過ぎるアイスにいわゆる室温のワイン、
両者の間には温度差があり過ぎます。だからチョコ・ヴァニラ
のソフトクリームの代わりにそのフレーヴァーを備えた食べ物
を用意しなければなりません。それが7-11生チョコパンケーキ
です。
チョコのフレーヴァーがワインに感じるフレーヴァーと同系で、
パンケーキとクリームの口溶けの感覚がワインのなめらかさと
リンクします。チョコとクリームが融合した味わいはチョコ・
ヴァニラのソフトクリームを思わせるワインの余韻そのもので、
両者に離反する要素がありません。
ヴィーニャ・ド・ビスパードと生チョコパンケーキの密な結び
付きを図るなら、もう一度言いますが、パンケーキの端だけを
食べないで、クリームの部分も一緒に食べ、チョコ・ヴァニラ
のソフトクリーム様のフレーヴァーで口中を満たして下さい。
これで両者が奏でるパーフェクト・マリアージュの完成です。
WINE HOUSE
開店時間:14時~19時
定休日:毎月7日、15日
支払方法:現金 or PayPay
入店時のルール:マスクの正しい着用、手の消毒
2023年の元旦に発症した右顔面麻痺が未だに治癒しません。
不自由になって3年目になりました。時間の経過は早いです。
色々な治療をしましたが、もう治らないそうです。この麻痺
の為、右目が閉じず異物が混入し易い状態です。飛沫の侵入
で感染症を患う可能性があります。
またこの右顔面麻痺の影響で嚥下障害を起こしていて、感染
し、体調を崩すと誤嚥性肺炎による重篤な状態となる可能性
が大です。
ご存じの方が多いとは思いますが、当店では対面にて商品に
関する様々な説明をします。その際、飛沫をブロックする為
どなたにもマスクの着用をし、飛沫拡散を防止して頂く事に
していますので、宜しくお願い致します。
不自由になって3年目になりました。時間の経過は早いです。
色々な治療をしましたが、もう治らないそうです。この麻痺
の為、右目が閉じず異物が混入し易い状態です。飛沫の侵入
で感染症を患う可能性があります。
またこの右顔面麻痺の影響で嚥下障害を起こしていて、感染
し、体調を崩すと誤嚥性肺炎による重篤な状態となる可能性
が大です。
ご存じの方が多いとは思いますが、当店では対面にて商品に
関する様々な説明をします。その際、飛沫をブロックする為
どなたにもマスクの着用をし、飛沫拡散を防止して頂く事に
していますので、宜しくお願い致します。