2024年12月17日火曜日

オーストラリアの伝統です。

GSMだったり、SMGだったり、SGMだったり、色々な組み
合わせがありますが、一体、それらは何?その3文字は3つ
のブドウの頭文字で、オーストラリアのブレンド赤ワインの
伝統的組み合わせです。
3つの頭文字の3品種はG:Grenache / グルナッシュ、S:
Shiraz / シラーズ、M:Mourvedre / ムールヴェドルです。
それら3品種を使い造った赤ワインがヴィンテージを新たに
し、入荷して来ました。お手頃価格で、高品質、充実の飲み
応えの逸品です。紹介したお勧めの相棒以外にも、ローリエ
の風味のアクセントを添えたビーフ・シチュー、鰻の蒲焼に
山椒を添えて、と言った料理とも好相性です。    




*The Stump Jump 2019 Grenache Shiraz Mourvedre
 ザ・スタンプ・ジャンプ
 2019 グルナッシュ、シラーズ、ムールヴェドル

飲み頃温度:19度。
<落ち着いた味わい深さあるミディアム~フルボディー>
2,***円
ローストしたジビエ(鹿や雉などの野生動物の鉄分ぽさある
肉)を思わせる複雑なフレーヴァーがあります。これは主に
グルナッシュに由来します。
黒っぽい色の香辛料を思わせるスパイシーさや炭火焼きした
焦げ目を連想させる香ばしさがあります。ムールヴェドルが
それらを主にもたらします。
そしてシラーズがブラック・ペッパーなどの洋風のスパイス、
山椒などの和風のスパイスを思わせるフレーヴァーをワイン
に添えます。




この様な酒質のワインにパーフェクトの相棒となる持ち帰り
の一品があります。それは「とり重弁当」です。炭火焼きの
肉は一般的な鶏肉と言うより地鶏肉、もっと言えば雉肉の様
な味わい深さがあります。引き締まった肉質、噛みしめる度
に鉄分ぽさや血合いっぽさを感じる複雑なフレーヴァーは鶏
の肉の範疇を超越し、ジビエの様です。
それをゲットできるのは「とり弁鶏」。ワインを飲みながら
とり重を食べるのなら、選択肢は、「とり弁鶏」一択です。
是非、とり弁鶏のとり重弁当をTo goし、紹介の赤ワインと
あなたの食卓で共演、マリアージュさせて下さい。




そして「とり弁鶏」で超お勧めしたい一品があります。それ
を食べながら緑色のイメージのある白ワインを飲む。とり重
と赤ワインの組み合わせを凌ぐ楽しみです。
その一品は「キャベツの千切りサラダ」です。キャベツの味
がこんなにも深いなんて。ここまで味わい深くするには栽培
収穫に秘訣があるでしょう。また栽培地の環境(特に寒暖差)
に恵まれている筈です。とり重弁当を買わないで、キャベツ
の千切りサラダだけを買いに行っても良い位です。




サラダに添えてあるドレッシングは絶対かけないで下さい。
エクストラ・ヴァージン・オリーヴ・オイルをタップリかけ、
そこに天然塩を少々。それを食べて緑色のイメージのある白
ワインを飲む。他に何も要りません。是非、実践して下さい。
その際のお勧めの白ワインがこちら!!
*Budureasca 2023 Sauvignon Sauvignon
 ブドゥレアスカ2023ソーヴィニョン・ソーヴィニョン
飲み頃温度:11~14度。
<緑色のイメージを備えたやや辛口>
2,***円




WINE HOUSE
開店時間:14時~19時
定休日:毎月7日、15日
支払方法:現金 or PayPay
入店時のルール:マスクの正しい着用、手の消毒

昨年の元旦の朝に発症した右顔面麻痺が未だに治癒しません。
間もなく2年経ちます。時間の経過は早いです。色々な治療
をしましたが、もう治らないそうです。この麻痺の為、右目
が閉じず異物が混入し易い状態です。飛沫の侵入で感染症を
患う可能性があります。
この右顔面麻痺の影響で嚥下障害を起こしていて、感染し、
体調を崩すと誤嚥性肺炎による重篤な状態となる可能性が大
です。
ご存じの方が多いとは思いますが、当店では対面にて商品に
関する様々な説明をします。その際、飛沫をブロックする為
どなたにもマスクの着用をし、飛沫拡散を防止して頂く事に
していますので、宜しくお願い致します。